モンスター育成順序

 
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次はどのモンスターを★6にしようか・・・。★6にしたけど殆ど使ってないなぁ・・・。と言った経験は中級者の方は誰でもあると思います。ここでは、中級者になったばかりの方々向けにモンスター育成の優先度についてまとめていこうと思います。

序盤から中盤にかけて、育成すべきモンスターの優先度はある程度テンプレートがあります。
何故テンプレート化するほどの情報が海外でも日本でも出回っているのかというと、ダンジョン攻略や対人戦で強くなるためにはルーンが必要で、良いルーンを獲得するにはまず、カイロスダンジョン深層階を攻略しなければいけないからです。カイロスダンジョン深層階を攻略するためには、★5だけを闇雲に育成すれば良いかと言えばそうではありませんし、攻撃力が高いアタッカーのみを育てても絶対にクリアーできないので、カイロスダンジョンクリアーに適したパーティを考えて育成していくことが重要になります。


このようなことから、モンスター育成の優先順位は以下のようになります。

①単騎周回モンスター > ②カイロス攻略モンスター > ③対人戦モンスター > ④その他

上記モンスター育成中に、運良く★5モンスターや★4モンスターを手に入れたら、その性能を試してみたくなるという気持ちは分かります。しかし、そのモンスターが自身のパーティで、どのような使われ方をするのかが明確にならないうちは育てても結局保管庫で眠ったままになってしまいます。例えば、★5、★4のアタッカーが当たったら、自身のアタッカーと比較して、入れ替えて使える可能性があるかという観点で考えて育成していくことが大事です。

①単騎周回モンスターの育成

単騎周回モンスターは、育成の基本です。
効率的な育成にも記載していますが、既に水の魔剣士または火のイヌガミ等の単騎周回モンスターがいて、効率的に経験値獲得ができている場合は条件クリアです。その他の単騎周回モンスターも多数(例えば、ソハスサノ等)がいますので入れ替えて、周回が早いまたは安定する場合はそちらの育成にシフトしてもいいと思います。

②カイロス攻略モンスターの育成

巨人ダンジョン向け

単騎周回モンスターの育成が完了したら、次に巨人またはドラゴンダンジョン攻略向け(死のダンジョン向けは別)のモンスターを育成しましょう。巨人ダンジョンの攻略モンスターは、10Fを中心に考えたほうが効率的です。巨人ダンジョン10Fのボスの属性は水なので、風または水モンスターまたは光、闇属性が有効です。一方で、巨人ダンジョン9Fは、ダンジョンが火属性なので、巨人10Fで有効な風属性では攻略が難くなります。しかし、9F攻略モンスターを頑張って育てても、10Fでは風属性中心のパーティ編成になる可能性が高いので、巨人9Fは、フレンドの力などを借りたりして、まぐれでも良いのでなんとかクリアできるように頑張りましょう。



ゲーム内で参照可能な巨人ダンジョンの攻略モンスターランキングを10F攻略パーティ編成を軸に構成し直すと以下のようになります。尚、カッコ内はランキング外ではあるが★3以下で有効と思われるモンスターです。

種別 役割 主なモンスターの例 編成人数
アタッカー主力攻撃 ★4オロチ★5アカムアミール★4ルシェン★5デオマルス 1体必須
サポーターデバフ解除 ★5ヴェラモス、(★2コナミヤ) 1~3体
攻防バフ付与 ベラデオン★4ガレオン、★2シェノン、(★3メイガン)
敵デバフ付与 ★4ガレオン、★3バナード
敵バフ解除 ベラデオン、(★3メイガン)
攻撃速度 ★3バナード、★2シェノン
ヒーラー 回復役 ★4銀屏ベラデオン、(★2コナミヤ)1体必須

ここで注目すべきは、アタッカーこそ★4、★5が主流ですが、サポーターやヒーラーは★2、★3で十分機能するという点です。
更に、1体で複数役をこなす例えば、光のイヌガミ(ベラデオン)や風のグリフォン(バナード)は非常に優秀なモンスターです。このパーティー編成は、アリーナやギルドの対人戦でも利用できるため、ここに掲載されたモンスターを中心に育てつつ、途中ガチャで★4や★5が手に入った時は、これらのどこに入れ替われるかを判断し、入れ替わらない場合は育成の優先度を下げましょう。

ドラゴンダンジョン向け

巨人ダンジョンの次に攻略を目指すべきは、ドラゴンダンジョンです。
ドラゴンダンジョンは、巨人ダンジョンより道中の雑魚敵含めLvが高くなっているため難易度が高いので、巨人10F攻略モンスターの方が優先度が高いです。また、このドラゴンダンジョンも最下層の10F攻略を目指した育成をお勧めします。


この攻略モンスターランキングを、パーティの軸で置き換えると以下のようになります。

種別 役割 主なモンスターの例 編成人数
アタッカー主力攻撃 ★4ファー★5デオマルス★5タオール★5シグマルス、(★2ターク) 1体必須
サポーター持続ダメ回復 ★5ヴェラモス★5ヴェラジュエル、★2コナミヤ 1体必須
攻防バフ付与 ★5デオマルス★4ガレオン、★3メイガン1~2体
敵デバフ付与 ★4ガレオン
敵免疫解除 ベラデオン、★3メイガン
攻撃速度 ★4ヴェルデハイル、★3スペクトラ、★3メイガン
ヒーラー 回復役 ★4ヴェルデハイルベラデオン、★2コナミヤ1体必須

ドラゴン10Fにもなると、編成に★4、★5モンスターが多くなってきますが、やはり★2、★3のサポーターはここでも活躍します。
ここまでで、巨人10F攻略モンスターとドラゴン10F攻略モンスターが重なってるモンスターは、最優先で育成すべきモンスターということになります。両ダンジョンで、両方共上位にランクインしているモンスターは、ベラデオンです。その他、★3メイガン、★2コナミヤはサポーターとして必ず役に立ちます。★3ベラデオンは、日曜日の光のダンジョンで稀に秘密のダンジョンとして出現します。無課金で手に入る非常に優秀なモンスターなので是非ゲットしてください。

曜日ダンジョン向け

月曜日から日曜日までそれぞれ10Fまでダンジョンがありますが、巨人及びドラゴンダンジョンの攻略パーティを育てていれば、下記ダンジョンは同様のパーティ編成で殆どクリアできます。仮に10Fまで到達できない場合でも、若干効率は悪いですが7~9階あたりを周回していれば上級は手に入りますので、このダンジョン専用の攻略モンスターを育成するのは得策ではありません。

曜日 属性別のダンジョン名 ドロップ
闇のダンジョン 闇の聖水(下級、中級、上級)他
火のダンジョン 火の聖水(下級、中級、上級)他
水のダンジョン 水の聖水(下級、中級、上級)他
風のダンジョン 風の聖水(下級、中級、上級)他
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光のダンジョン 光の聖水(下級、中級、上級)

死のダンジョン向け

死のダンジョンは、カイロスダンジョンの中でもかなり癖があるダンジョンのため、攻略パーティもこれまで巨人及びドラゴンダンジョン向けに育成してきたモンスターとは違うものになります。しかし、死のダンジョンで手に入るルーンは、激怒や意志のルーン等有効なルーンが多いため、巨人やドラゴン10Fが安定クリアできるようになったら、死のダンジョン攻略パーティを育成しましょう。



種別 役割 主なモンスターの例 編成人数
アタッカー 主力攻撃 ★4ファー★4シファ★4ルシェン★4ジブラルタ 1体必須
サポーター 多段攻撃 ★2カリン、★3アドリアン、★3セイラ、★3ルーカシャ、★5雄飛 1体必須
攻防バフ付与 ★4フーコ1体必須
敵攻防バフ付与ベラデオン、★3ルーカシャ
ヒーラー 回復役 ★2カリン、ベラデオン★5雄飛1体必須


死のダンジョンのボスが持つパッシブスキル「瘴気のベール」は、毎ターン7回攻撃を無効化するというものです。7回攻撃しなければ、ダメージが全く与えられないので、多段攻撃スキルを持つモンスターが有効です。多段攻撃でベールを壊して、アタッカーでダメージを与えるというのが攻略の基本的な戦略になりますので、前述した通りこれまでのカイロスダンジョンで育ててきたモンスターとは少し違ったモンスターが必要になります。しかし、ここでも、ベラデオンが上位にランクインしています。このベラデオンは、無課金でも秘密のダンジョンで手に入りますので、是非ゲットして最優先で育てましょう。

これらカイロスダンジョン深層階の安定クリアができて始めて中級者卒業になります。

③対人戦用モンスターの育成

全てのカイロスダンジョンが安定クリアできるようになったら、漸く対人専用のモンスターを育成することになります。
ここまでモンスターを育てた方々であれば、自分のパーティに何が必要か判断できる用になっていると思いますが、上級者向けで別途記載します。

④その他

その他としては、レイドや試練の塔等がありますが、この辺りで有効なモンスターやパーティ編成については上級者向けで別途記載します。






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